学生のころ、バイトしていたお店に、とっくんというひとがいた。 奄美大島出身の彼の周りには、不思議な風が吹いていて、 時折、暴言を吐いたり、怪奇なこともあったけれど、憎めないひと。 わたしが卒業と同時にそのバイトを辞めて、 次にとっくんに会った…
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